大きいもの入れられても初めてじゃないから痛くない
2003年6月28日先生、見てくださいこれ。
なんだいオペ中だぞ。
うわっ。なんだこれ。
メス。ガーゼ。手袋。
なんでこのクランケの腹の中には
こんなに手術の忘れ物があるんだ?
このクランケはうちの病院は初めてだろ?
ええ、B総合病院、F内科
K医院と転院歴があります。
ふーん、そのたびに医療ミスか。
仕方ない。残したまま縫合だ。
見なかったことにしよう。
え、いいんですか?
仕方ないだろ。
まあ、この残存物が影響してる症状じゃない。
かかわりあいになるのはごめんだ。
はい・・わかりました。
(手術後)
はあーまいったな。
でもとりあえず、もう大丈夫だろう。
さて着替えるか・・。ってあれ?
靴下がかたっぽないんだが、
どうしたかな。
あーっ しまったー。
なんだいオペ中だぞ。
うわっ。なんだこれ。
メス。ガーゼ。手袋。
なんでこのクランケの腹の中には
こんなに手術の忘れ物があるんだ?
このクランケはうちの病院は初めてだろ?
ええ、B総合病院、F内科
K医院と転院歴があります。
ふーん、そのたびに医療ミスか。
仕方ない。残したまま縫合だ。
見なかったことにしよう。
え、いいんですか?
仕方ないだろ。
まあ、この残存物が影響してる症状じゃない。
かかわりあいになるのはごめんだ。
はい・・わかりました。
(手術後)
はあーまいったな。
でもとりあえず、もう大丈夫だろう。
さて着替えるか・・。ってあれ?
靴下がかたっぽないんだが、
どうしたかな。
あーっ しまったー。
「げる」と「ぞる」
2003年6月27日独身と書いたけど
すこし前まで一心同体の彼氏の
「ぞる」がいたんだ。
まあ早い話が捨てられたんだけどね。
はいはい。同情は禁物。
そんなんで近寄ってくる男は
身体が目当ての遊び人だわ。
「ぞる」は素敵な人だったから、
超える人がいればいいんだけどね。
つまり、忘れさせてくれる人でなきゃ。
リンクお待ちします。
すこし前まで一心同体の彼氏の
「ぞる」がいたんだ。
まあ早い話が捨てられたんだけどね。
はいはい。同情は禁物。
そんなんで近寄ってくる男は
身体が目当ての遊び人だわ。
「ぞる」は素敵な人だったから、
超える人がいればいいんだけどね。
つまり、忘れさせてくれる人でなきゃ。
リンクお待ちします。
毒おんな
2003年6月26日噂は案外 当たってるかもしれない
女の六感は 当たってるかもしれない
おひとよしの男だけが あたしに抱き盗られている
子供の瞳が怯えている
子犬のしっぽが見抜いている
自信に満ちた男だけが あたしにまきあげられてる
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
未明の埠頭を歩いたよね 手も握らずに歩いたよね
あの日のあたしはいなくなった たぶん死んでしまった
噛みつかれたら噛み返すよ
踏みつけられたら足をすくうよ
そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
ここから出ようと誘いをありがとう
男の親切は とっくに手遅れ
目を醒ませよと 殴るよりも 金を払って帰っておくれ
扉の陰に見張りがいるよ
あんたとあたしを盗聴してるよ
愛してません 他人でした
これがあたしの愛の言葉
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
女の六感は 当たってるかもしれない
おひとよしの男だけが あたしに抱き盗られている
子供の瞳が怯えている
子犬のしっぽが見抜いている
自信に満ちた男だけが あたしにまきあげられてる
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
未明の埠頭を歩いたよね 手も握らずに歩いたよね
あの日のあたしはいなくなった たぶん死んでしまった
噛みつかれたら噛み返すよ
踏みつけられたら足をすくうよ
そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
ここから出ようと誘いをありがとう
男の親切は とっくに手遅れ
目を醒ませよと 殴るよりも 金を払って帰っておくれ
扉の陰に見張りがいるよ
あんたとあたしを盗聴してるよ
愛してません 他人でした
これがあたしの愛の言葉
酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
助けてくださいと
レースペーパーに1000回血で書いた手紙
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
この人間たちの吹きだまりには
蓮の花も咲きはせぬ
この人間たちの吹きだまりには
毒のをんなが咲くばかり
捨てるほどの愛でいいから
2003年6月25日夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
はじめから どうせこんなことじゃないかと
思っていたわ
別に涙流すほどのことじゃない
そうよ たぶん
愛を交わす人の一人もいない人には
見えなかった わたしの予感があたりね
でも 気のつくのが遅いわ
それがわたしの悪いところよ くり返し
一人の浜辺に打ちあげられるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
誰にでも やさしくし過ぎるのは
あなたの 軽い癖でも
わたしみたいな者には心にしみる
はじめから いっそ冷たくされれば
こんな夢も見ないわ
いいえ それでも愛をまちわびるかしら
でも あなたの胸の中は
あの人のためによせる愛で 満たされて
わたしの姿は 波間に消えるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
はじめから どうせこんなことじゃないかと
思っていたわ
別に涙流すほどのことじゃない
そうよ たぶん
愛を交わす人の一人もいない人には
見えなかった わたしの予感があたりね
でも 気のつくのが遅いわ
それがわたしの悪いところよ くり返し
一人の浜辺に打ちあげられるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
誰にでも やさしくし過ぎるのは
あなたの 軽い癖でも
わたしみたいな者には心にしみる
はじめから いっそ冷たくされれば
こんな夢も見ないわ
いいえ それでも愛をまちわびるかしら
でも あなたの胸の中は
あの人のためによせる愛で 満たされて
わたしの姿は 波間に消えるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ気がついて
あの人におくる愛に比べたら
ほんの捨てるほどの愛でいいから
夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ
さよならの逆説
2003年6月24日逢いたくないの あなたには
遠い場所へ行ってよ
聞きたくないの その声を
風のほうが ましなの
なぜか 理由を知らない
なぜか こんなふうに言う
素直さなんて どこに捨てた
さよならの逆説 心から逆説
一番遠い言葉だけが真実
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
触れたくないの 視線さえ
交わすこともよしてよ
なぜと あなたが訊くより
なぜと 私が訊きたい
素直さなんて どこに捨てた
さよならの逆説 心から逆説
言わなかった言葉たちだけ伝われ
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
さよならの逆説 心から逆説
一番遠い言葉だけが真実
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
遠い場所へ行ってよ
聞きたくないの その声を
風のほうが ましなの
なぜか 理由を知らない
なぜか こんなふうに言う
素直さなんて どこに捨てた
さよならの逆説 心から逆説
一番遠い言葉だけが真実
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
触れたくないの 視線さえ
交わすこともよしてよ
なぜと あなたが訊くより
なぜと 私が訊きたい
素直さなんて どこに捨てた
さよならの逆説 心から逆説
言わなかった言葉たちだけ伝われ
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
さよならの逆説 心から逆説
一番遠い言葉だけが真実
さよならの逆説 やるせない逆説
そんなに傷つかないで
もっと耳をすましてよ
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